道具
ルアー
るあー / Ruaa
生餌を使わず擬似餌で魚を誘う釣りの総称。プラグ、ジグ、ワーム、フライなど多彩な種類がある。
ルアーとは生きた餌の代わりに使う擬似餌の総称で、英語の「lure(誘惑するもの)」が語源である。日本では1980年代以降のバスフィッシングブームを皮切りに、シーバス、メバル、アジ、青物、ヒラメ、マダイまで対象魚種が広がり、現在では海釣りの主流ジャンルのひとつとなった。
ルアーは大きく分けて、ハードルアー(プラグ、メタルジグ、スプーン、ペンシル、ポッパー、バイブレーションなど)とソフトルアー(ワーム、シャッドテール、ストレートワームなど)に分類される。それぞれが浮く・沈む・速い・遅いといった性質を持ち、狙う魚のレンジと活性、ベイトの種類に合わせて選択する。
ルアー釣りの面白さは、自分の判断と操作で魚を騙すゲーム性にある。同じポイントでも、ロッドの角度、リトリーブ速度、トゥイッチの強弱で反応が大きく変わるため、釣り人の技術と経験が直接的に釣果へ反映される。
ルアー釣りは餌釣り以上に環境条件への依存度が高い。風と波がルアーの操作性を左右し、水温と濁りがカラーローテーションの判断に影響する。釣行前に時間別の風波・水温・濁りといった海洋気象を把握しておくことは、ルアーアングラーにとって必須のルーティンであり、DAJAPはこの情報集約を一画面で完結することを目指している。