魚種
メバル
めばる / Mebaru
「春告魚」とも呼ばれる冬から春の主役。常夜灯まわりや藻場で楽しむライトゲーム「メバリング」が人気。
メバルは大きな目が特徴のカサゴ目の根魚で、「春告魚」の異名を持つ春先のメインターゲットである。アカメバル、クロメバル、シロメバルの三種に分類され、地域や生息環境によって出会える種が異なる。
ライトタックルで小型ワームやプラグを用いる「メバリング」が普及して以降、エサ釣り、ウキ釣り、サビキ釣りに加えてルアーゲームでも人気を博すようになった。常夜灯まわりや藻場、テトラ際、漁港内のシェードなど、ストラクチャーに依存する性質が強く、ポイント選定の精度がそのまま釣果に直結する。
夜行性で、日没後から夜半にかけてが時合い。表層に浮いている個体には1グラム前後のジグヘッドにシラス系ワームを合わせ、スローなただ巻きで誘うのが基本である。下方向に意識がある個体にはボトムまで落としてリフト&フォールで反応を見るなど、レンジを丁寧に探ることが重要になる。
風と潮の弱い凪の夜が好まれる一方、適度な潮流が効いていないと活性が上がりにくい性質もあり、無風かつ潮止まりでは反応が薄くなることが多い。DAJAPで風速2メートル以下かつ潮の動きが残っている時間帯を絞り込むと、効率的にメバリングの時合いを捉えられる。