気象・海象
月齢
げつれい / Tsukireki
新月から満月までの月の満ち欠けを数値化したもの。潮汐と魚の活性の両方に影響する。
月齢とは、新月を0として満月(約14.8)を経て次の新月まで戻るサイクルを数値で表したものである。月齢は潮汐の大きさを決める要素であると同時に、夜間の魚の捕食行動にも影響を与えるため、釣り計画の重要な指標となる。
月齢0前後(新月)と月齢15前後(満月)は大潮となり、干満差が大きく流れも強く出る。一方、月齢7前後と月齢22前後は半月で、干満差の小さい小潮となる。新月期は夜間の光量が少ないため、夜行性の魚種が活発になりやすく、メバル、タチウオ、アオリイカといったナイトゲームの好機とされる。
満月期は逆に夜間の光量が多く、ベイトの動きが活発になる一方で、警戒心の強い大型は深場や物陰に潜む傾向がある。月明かりが直接差し込むポイントよりも、橋脚の影や岸壁のシェードといった「光と影の境目」が好ポイントになりやすい。
季節や地域、ターゲット魚種によって「効く月齢」は異なるため、自分のホームグラウンドでの実績を月齢別に記録していくと、自分なりのデータが蓄積される。DAJAPは月齢を潮汐グラフと同じ画面で確認でき、過去の釣行記録と紐付けて分析できる機能の搭載を計画している。