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釣り用語解説・魚種Madai

マダイ

まだい

「魚の王様」と呼ばれる日本人にとって特別な存在。タイラバ・コマセ・ひとつテンヤと多彩な釣法で狙える。

海辺の石垣で椅子に座り、竿立てに竿を並べて待つ釣り人。
写真はイメージです。
Photo: Samhith Damani / Unsplash
用語
マダイ
読み
まだい
ローマ字
Madai
分類
魚種

マダイは古来より日本人に愛されてきた高級魚で、結婚式や祝事の鯛の塩焼きに代表される文化的存在でもある。釣り人にとっても「いつかは大物」と憧れの対象であり、釣法も地域ごとに豊かに発達してきた。

主な釣法は、ラバージグでボトムからスローに引く「タイラバ(鯛ラバ)」、テンヤにエビ餌をつけて誘う「ひとつテンヤ」、コマセを撒いてカゴ釣りで狙う「コマセマダイ」、そして近年では遠投ジギングやキャスティングまで多様化している。

産卵を控えた春の「乗っ込みマダイ」シーズン(4〜6月)と、脂が乗る秋の「もみじ鯛」シーズン(10〜12月)が大物の出やすい時期。乗っ込み期は浅場に上がってくるため、沿岸の浅瀬や瀬戸内海では岸からも狙える。

タイラバでは潮の流れが一定の方向に効くことが釣果のカギで、二枚潮(上下層で流向が違う状態)が出ると難易度が跳ね上がる。船長が指示するライン角度を保ち続けるため、潮速に応じて60〜120グラムのタイラバを使い分ける。DAJAPの潮汐情報で出船地点の潮の動きを確認しておくと、タックル選定の予測精度が上がる。

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