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DAJAP

気象・海象

干潮

かんちょう / Kancho

潮位が最も低い瞬間。地形が露出し、満潮時には見えないストラクチャーが浮かび上がる。

干潮は、潮汐サイクルのなかで潮位が最も低い瞬間を指す。満潮と同じく1日に約2回訪れ、潮止まりとして活性は一時的に下がる傾向がある。

干潮の魅力は、満潮時には海面下に隠れていた地形・ストラクチャーが露出することにある。テトラ帯の張り出し、沈み根の位置、藻場の境界、河口の流路など、満潮時には見えない地形情報を観察できる。この情報を次回の釣行に活かせる。

干潮時は浅場の魚は深場に落ち、磯のヒラスズキは沖の根まわりに退避する。ライトソルトの常夜灯まわりも、干潮時は反応が薄くなりがち。一方、ロックフィッシュは干潮時にテトラの隙間にじっと潜んでいることが多い。

干潮の前後30分は流速が遅く、釣りには厳しい時間帯となる。釣行計画を組む際、干潮の中央時刻を避け、上げ始めから上げ三分にかけてのゴールデンタイムを優先して入り時刻を逆算するのが、効率的な釣行設計となる。DAJAPで干潮時刻を確認しながら、その前後の動き出しを狙う計画が立てやすい。