技法
インチク
いんちく / Inchiku
オクトパス型のスカートを持つメタルジグ系の仕掛け。底物全般に効く万能タイプ。
インチクは、オクトパス(タコ)型のスカートが付いたメタルジグ系の仕掛けで、タイラバの近縁にあたる釣法である。タイラバよりもジグ要素が強く、フォール中の波動と落下姿勢で魚を誘う性質を持つ。
主なターゲットはマダイ、青物、根魚、ヒラメまで幅広く、「底物全般に効く万能タイプ」として船釣りで愛用される。ヘッド形状はティアドロップ型が多く、フォール姿勢が安定する。
釣法はタイラバ同様、底を取ってからゆっくり巻き上げるのが基本だが、インチクは時折ロッドを入れて軽くジャークを入れる動きが効くこともある。フォール中のバイトが多く、ラインテンションをかけて落とすコントロールが釣果を分ける。
ヘッド重量は60〜200グラムの範囲で、水深と潮速に応じて選択する。タイラバよりやや重めを選ぶことが多い。船酔いと釣り集中のため、波高1.5メートル以下、うねりの周期が長めの日を選びたい。DAJAPの波予報でうねりの周期まで確認できると、快適な釣行計画が組める。