道具
ワーム
わーむ / Worm
ソフトプラスチック製のルアー。シェイプ・カラー・素材の組み合わせで無限のバリエーションがある。
ワームはソフトプラスチック(塩ビ・エラストマー)製のルアーの総称で、ハードルアー(プラグ・メタルジグ)と並んでルアー釣りの両輪をなす。柔らかい質感と自然な動きで魚を誘い、ジグヘッド・テキサスリグ・キャロライナリグなど多様な仕掛けに組み込まれる。
シェイプは無数のバリエーションがある。ストレート(細長)、シャッドテール(魚型)、カーリーテール(うねる尾)、グラブ(丸み)、ピンテール(細尾)、虫系、エビ系、カニ系など、対象魚と狙い方で選び分ける。
カラーローテーションがワーム釣りの基本戦術となる。澄み潮ではナチュラル系(クリア、ホワイト、シルバー)、濁り潮ではアピール系(チャート、ピンク、オレンジ)が定石だが、ローカルや時期で例外も多い。「色は最後の調整」と言われ、まずシェイプとサイズで合わせる。
ワームは消耗品で、フィッシュイーターに食い千切られたり、キャストを繰り返すうちに千切れたりする。予備を多めに持参し、テンポよくローテーションすることが釣果の鍵となる。素材によっては塩ビ製品同士で溶けるため、保管時の組み合わせには注意が必要。