道具
フック
ふっく / Hook
釣り鈎の英語呼称。シングル・ダブル・トレブル、サイズと形状の組み合わせで使い分ける。
フックは釣り鈎の総称で、英語の「hook」が語源である。ハリ先の角度、軸の太さ、フトコロの深さ、シャンクの長さといった要素の組み合わせで、用途別に多種多様なモデルがある。
形式別では、シングル(1本針)、ダブル(2本針)、トレブル(3本針)に大別される。ハードルアーの多くはトレブルが標準だが、シーバスのナイトゲームやヒラスズキでは口切れバラシを減らす目的でシングルフックに交換することも多い。
ジグヘッドやテキサスリグで使うワーム用フックは、ワームを刺すための「キーパー」が付いていたり、形状記憶を意識した「オフセット」になっていたりする。フック選びはワームの種類・サイズと一体で考える必要がある。
ハリ先は釣行を重ねるごとに鈍るため、定期的なシャープニング(フックシャープナーで研ぐ)か、コスト的に許せば交換が望ましい。フックポイントが鈍ると、フッキング率が劇的に下がる。「魚が乗らない日」の原因の半分は、ハリ先の問題と言われるほど重要な要素である。