技法
ワインド
わいんど / Waindo
ジグヘッド+専用ワームで左右にダートさせる、タチウオ・シーバスの定番アクション。
ワインドは、専用のジグヘッド(マナティーヘッドなど)と専用ワームを組み合わせ、ロッドを連続的にシャクって左右にダート(瞬間移動)させるアクションで魚を誘う釣法である。関東を中心に2000年代後半から普及し、特にタチウオでは堤防ルアーの定番となった。
専用ヘッドは矢じり型で、左右へキレのあるダートを生み出す。ワームはストレート形状のテール部が水を切るタイプ。シャクリは「シャク、シャク」と短く強くを連続で入れ、その合間のフォール中にバイトを取る。
タチウオでは夕マズメから夜にかけて、堤防から沖の表層〜中層を広範囲に探る。シーバスやサゴシ、ヒラメまで対象魚は意外に幅広い。発光性のワームを使えば暗い時間帯でも視認性が上がる。
連続シャクリで腕が疲れる釣法のため、長時間続けるとフォームが崩れがち。ワインドの精度はダートの質にあるので、適度に休憩を入れることが大切。風が強いとシャクリ動作が乱れてダート精度が落ちる。DAJAPの時間別風予報で、夕マズメの風の凪ぎ時間帯を狙うと精度の高いワインドが楽しめる。