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DAJAP

気象・海象

大潮

おおしお / Oshio

新月と満月の前後の潮回り。干満差が最大で、潮の流れも強くなる。多くの釣り人が好むタイミング。

大潮は新月(朔)と満月(望)の前後数日に訪れる潮回りで、月・太陽・地球が一直線に並ぶことで引力が最大化し、干満差が最も大きくなる。潮位差は太平洋側で2メートル以上、瀬戸内海では3〜4メートルにも達する。

潮の流れが強く出るため、ベイトフィッシュとプランクトンが流されて移動し、それを追う捕食魚も活性が上がる。青物、シーバス、マダイ、クロダイなど多くの魚種で大潮の上げ下げが時合いと一致する。

ただし「大潮なら必ず釣れる」わけではない。潮が強すぎてベイトが沖に流される、流速が速すぎて仕掛けが操作不能になる、二枚潮で釣りにくいといったネガティブな側面もある。地形・水深・季節と組み合わせて読む必要がある。

大潮の朝マズメと夕マズメが重なる日は「大潮ゴールデンタイム」と呼ばれ、釣り人が集中するため場荒れにも注意が必要。逆に夜中の干潮〜上げ始めの時間帯は釣り人が少なく、意外な穴場時間となる。DAJAPで月齢と潮汐推移を一画面で確認し、自分のターゲットに最適な大潮日を選びたい。