道具
スピニングリール
すぴにんぐりーる / Spinningreel
ライントラブルの少ない汎用リール。番手とギア比の組み合わせで、ほぼすべての釣法に対応する。
スピニングリールは、ベイトリールと並んでルアー・ウキ釣りの両輪となる代表的なリール。ベール(ライン放出機構)を倒してキャストし、リールハンドルを回すと自動的にベールが戻る仕様で、バックラッシュがほぼ起きず、初心者から熟練者まで愛用される。
番手は1000番から30000番まで幅広く展開される。ライトゲームは1000〜2500番、シーバス・エギングは2500〜4000番、ショアジギングは4000〜6000番、オフショアキャスティングは10000〜20000番が標準的。
ギア比はハイギア(HG、6.0以上)、ノーマルギア(5.0前後)、パワーギア(PG、4.5以下)に分かれる。ハイギアは巻き取りが速く、ノーマルは汎用、パワーギアは大物とのファイトに向く。同じ番手でも、釣法に合わせてギア比を選ぶ習慣をつけたい。
メンテナンスは、釣行ごとの真水での塩抜き、月1回程度のラインローラー注油、年1回のオーバーホールが基本。特に塩抜きを怠ると、内部のベアリングが錆びて巻き感が一気に劣化する。淡水フィールドメインでも、汗や雨水で錆びるため定期メンテは必須となる。